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金は小幅安 新型肺炎拡大の懸念後退

NY金先物は22日、前日比-1.2ドルの1556.7ドルでクローズした。

NY金先物チャート 日足

中国のコロナウイルスによる感染拡大で、感染者は500人を超えた。

中国株を中心に株安となり、安全資産の金が買われる動きとなっていたが、24日からの春節(旧正月)を控え、中国・武漢市では交通機関の運航停止を含め、感染の封じ込めに動いており、感染拡大の懸念は後退した。

これを受け、株安が一服したことが、金の圧迫要因となり、1550ドルまで値を下げた。

しかし、米国で感染者が確認され、メキシコやロシアでも感染の疑いが報告されており、先行き警戒感が残っている。

引けにかけて金先物は、安値から約6ドル幅上げた。

2020年米大統領選に向けた民主党の候補争いで、サンダース上院議員がバイデン前副大統領を抜いて首位に立ったという報道を受け、急伸左派はマーケットに逆風と伝わったことで、ダウ平均株価やドル指数が下落したことも影響したようだ。

また、本日23日は欧州中央銀行(ECB)定例理事会、28日からは米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定会合が控えている。

ECB、FRBともハト派的な姿勢が示されると見込まれることで下げ幅は限られ、安値からは買い戻されている。

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