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シカゴ大豆は大幅安 合意文書内容受け

15日のシカゴ大豆は、前日比1%超安となる-13セントの928.75セントで大幅安となった。

シカゴ大豆先物 日足

15日に米中両国が署名した、貿易協議「第一段階」の合意文書の内容を受けて下落した。

中国は2年間で米国産農産物を800億ドル購入することが盛り込まれたが、品目別の詳細が明らかでなく、農産品購入のタイミングは市場環境に左右されるとの条項が盛り込まれており、先行き不透明感が広がった。

シカゴの証券会社ゼイナーのテッド氏は、市場状況の発言に加え、具体的な購入契約がかわされなかったことが失望を誘ったと指摘している。

合意には実現性に懐疑的な見方が根強く、ポジション調整の売り物が先行する展開となり、一時、1ヶ月ぶりの安値まで下落した。

今後は、中国が大豆の輸入力をどこまで増やすかが焦点となっている。

また、過去最大級の収穫規模が確実視されている南米産大豆の収穫シーズンが数週間で始まる。

南米の作柄に問題がなければ、米国産大豆の成約に本格的に乗り出す可能性が低くなるとの見方から、売りを誘う展開となっている。

シカゴ大豆先物 1時間足

1時間足を見ると、10月に付けた昨年の高値959セントをタッチするも、上値を切り下げながら下落している。

更に、約1ヶ月間サポートされていた938セント付近を割れて来ており、まだ下落の勢いは止まらなそうだ。

ここ数日間、大豆油も下落している。これが大豆そのものの上値を抑える要因となっており、すぐに値を戻すのは難しいだろう。

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sasaki

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