原油先物は続落 60ドルを割れる

原油先物は続落 60ドルを割れる

9日の原油先物価格の終値は59.56ドルと、前日比-0.05ドルで小幅安となった。

WTI原油先物チャート 日足

トランプ大統領は「戦争は望まない」という発言から、これ以上の米イラン間の緊張は回避される見通しで、中東からの原油供給に影響が出ないと見た売りが続いた。

しかし、8日にイランでウクライナ民間機が墜落し、乗客乗員176人が死亡した。

これについてカナダのトルドー首相は9日、「同盟諸国とわが国の情報機関を含む複数の情報源からの情報を得ている。証拠からは、同機がイランの地対空ミサイルによって撃墜されたことが示されている」と表明した。

イラン側はミサイルによる撃墜を否定しているが、米イラン対立の新たな火種になる恐れが浮上しており、緊迫化による原油価格上昇の動きも考えられる。

8日、米エネルギー情報局(EIA)が今週発表した週報で、原油在庫が増加していたことも圧迫材料となり、上値を抑えた。

中国商務省は9日、米中貿易協議の第1段階の合意文書について、中国代表部が渡米し、15日にも署名すると発表した。

これを受け、米中の貿易協議の進展期待や中東情勢を巡る懸念の後退を受けて、米株式相場が上昇し、米株価主要3指数が過去最高値を更新した。

9日の原油先物の安値は58.66を付けていたが、株価につられて原油相場も持ち直し、価格を切り返した。

WTI原油先物チャート 1時間足

1時間足を見ると、60ドルを下回ると買いが入ってサポートしているのが分かる。

だが高値は切り下げてきており、まだ下落が継続すると考えられそうだ。

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