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3日続伸 約2ヶ月ぶり高値更新

26日の金の終値は1514.4ドルと、24日の終値から約10ドル高となった。

NY金先物チャート 日足

24日に心理的な節目となる1500ドルを突破し、一段高を見込む買いが入ったと見られる。

米主要株価は最高値更新などの上昇を見せているが、ドル安や長期債利回りの低下が、金の買いに繋がったようだ。

また、米国では低金利政策が来年も続くと観測されており、低金利によって金利がほとんどつかなくなる金市場への資金流入が続くと見た、買いも入っていると考えられる。

ロイター通信によると26日、中国と米国は通商合意署名に関して、必要な手続きを進めており、親密なやり取りを続けているとした。

貿易合意の進展など、株価はポジティブに捉えリスク選好の動きを見せるも、金は合意に対して疑心暗鬼の動きを見せている。

株価と金価格の同時高の展開となっているが、何かを織り込んでいる可能性もある。

トランプ大統領の支持基盤が崩れると見られているのか、米中合意を反故にすると見られているのか。株価と金価格の動きも注目できるところだ。

今週、金価格は約25ドルの上昇を見せており、9月上旬から続くトレンドラインを上抜けし、11月に見せた急落前の水準まで値を取り戻している。

1450ドルを底として、節目となる1500ドルをサポートしながら安値を切り上げて行く動きとなれば、9月の高値の1560ドル付近を狙いに行くだろう。

24日、ゴールドマン・サックスのコモディティーアナリストは「政治的な不透明感や貿易摩擦をめぐる懸念などを背景に、2020年3月までに金価格は1600ドルに到達する可能性が高い」と述べており、金の需要はまだ高まると見られている。

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sasaki

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