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大豆は今年の最高値水準に 中国の大豆輸入は大幅増加

前日はクリスマスによりNY市場は休場だったが、NY大豆先物の24日の終値は約945セントで、今年の最高値圏を推移している。

NY大豆先物 日足

米中の「第一段階」貿易合意発表を受け、中国による米国産大豆の購入拡大への期待感が支援要因となっている。

貿易合意署名は来年1月に控えているが、既に中国による11月の米国産大豆の輸入は1年8ヶ月ぶりに高水準まで増加している。

25日に公表されたデータによると、中国の11月の米国産大豆輸入は256万トンで、10月の約115万トンから大幅に増加した。

昨年の11月は米国産大豆をほとんど輸入していなかった。

米中貿易摩擦により、中国は大豆などの米国製品に高い関税を発動した。それに伴い昨年末の米国産大豆の輸出は落ち込んでいた。

米中は昨年12月に貿易戦争の停戦で合意。中国は米国からの大豆輸入を再開した。

更に中国は、今年9月に米国産大豆の輸入関税免除枠を導入。これにより米国産大豆の輸入はここ数カ月増えていた。

今月の米中合意以降、世界最大の大豆輸入国である中国の需要が回復するとの期待感が高まっており、強気相場が続いている。

一方、乾燥が懸念されていた南米では、恵みの雨が降り、土壌水分は改善している。

例年、年末にかけてブラジルなどの南米では早いところで大豆の収穫が実施される。豊作観測を踏まえると売り場になる可能性もある。

年末の動きに要注意だ。

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sasaki

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