1. HOME
  2. ブログ
  3. リスクヘッジの金買い 金価格を支えるか

リスクヘッジの金買い 金価格を支えるか

2019.12.26 金

金価格上昇 くすぶる先行き不安

2019.12.26 gold

金価格は木曜日、小幅に上昇。

NY金先物は、日本時間12時12分、前日終値より3.2ドル高い、1508.0ドルとなっている。

クリスマス休場前の24日につけた高値1505.0ドルから、やや高い水準で推移している。

米中貿易協定の部分合意署名を前に、先行き不安は未だ払しょくされていないようだ。

リスクヘッジの金買い 金価格を支えるか

トランプ米大統領は24日、米中は貿易協定の「第1段階」合意に署名する式典を催す予定だ、と発言。中国政府も、式典について連携を密にしていると伝えらえている。 

金価格は今年、米中貿易戦争の激化を受け、年初来およそ16%上昇。

米中間の緊張緩和は金価格を下押しするかと思われたが、米中貿易協議をめぐる楽観的な見方が株価を押し上げる中、金価格もじりじりと戻してきている。   

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのアルタフ・カッサム氏は「リスク資産を買っている投資家が、リスクヘッジのために金を保有しており、金相場は弱気とは言えない」と指摘。

また、ED&Fマン・キャピタル・マーケッツのエドワード・メイア氏は「株は買われすぎ水準に入ってきている。調整安が入れば、金投資で利益が出るだろう」と述べている。

また、12月1日時点のロシア中央銀行による金保有量は、約7270万トロイオンスと、前月比で約730万トロイオンス増加している。

ロシアのアントン・シルアノフ財務大臣は、政府ファンドの長期安定的な投資先としても金を検討していると発言しており、来年は公的機関からの金需要がまた増加する可能性もありそうだ。

一方、金と似た動きをすることが多い銀の価格も、先週以降上昇が続いている。今週は、先週終値から約4.71%高くなっており、金の約1.82%高と比べ大きく伸びている。

景気後退期に高まる傾向があるとされる、金価格を銀価格で割った「金銀レシオ」はまだ高い水準ではあるものの、83.6まで低下してきた。

景気先行きに対する警戒感も根強いものの、金銀レシオからは、景気回復を見込む楽観論も強い状況が見てとれる。

来年1月に米中部分合意への署名が予定通り行われれば、金価格に一段と下落圧力がかかりそうだが、先行きの不確実性や需要の増加により、底堅い値動きとなりそうだ。

▶CFD取引について

▶国内市場取引について

▶スマートCXについて


重要な注意事項
<本サイト使用上の留意点について>
本サイトのコンテンツや情報は当社が信用できると考える情報ベンダーから取得したデータをもとに作成されておりますが、機械作業上データに誤りが発生する可能性がございます。また、当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。ここに示したすべての内容は、当社の現時点での判断を示しているに過ぎません。本サイトは、お客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の商品の売買あるいは取引の勧誘を目的としたものではありません。本サイトにて言及されている投資やサービスはお客様に適切なものであるとは限りません。当社は、本サイトの論旨と一致しない他のレポートを掲載している、或いは今後掲載する可能性があります。本サイトでインターネットのアドレス等を記載している場合がございますが、当社自身のアドレスが記載している場合を除き、アドレス等の内容について当社は一切責任を負いません。本サイトの利用に際してはお客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
<著作権について>
本サイトは当社の著作物であり、著作権法により保護されております。当社の事前の承諾なく、本サイトの一部もしくは全部引用または複製、転送等により使用することを禁じます。

(Visited 13 times, 1 visits today)
The following two tabs change content below.

endo

NTAA認定テクニカルアナリスト(CMTA®)資格を持つ、さくらインベストのチーフアナリスト。堪能な英語力で、国内外の最新情報をカバー。

 

 

 

 

重要事項

 

当サイトは、当社の経営理念である「株式会社さくらインベストは投資に関する幅広い知識や情報を発信し、お客様をはじめ投資家の皆様の喜びに貢献します」に基づき、一般的な金融リテラシーの知識向上に役立てていただくことを目的としています。
当社(株)さくらインベストは商品先物取引業者であり、金融業者(証券会社等)ではなく、当社で株式等の金融商品の取引を行うことはできません。その為、金融商品等の勧誘や媒介を目的としていません。また、金融商品等のメリットを助長し取引を勧めるものでもありません。

 

【リスク・費用などの重要事項】
<リスクについて>
商品先物取引は相場の変動によって損失が生じる恐れがあり、また、当社必要証拠金の額に比べて何十倍もの金額の取引を行うため、その損失額は預託している証拠金等の額を上回る可能性があります。
<証拠金等の額とレバレッジ>
商品先物取引は委託に際して証拠金等の預託が必要になります。最初に預託する当社必要証拠金額は商品により異なりますが、2020年10月5日現在最高額は取引単位(1枚)当り1,300,000円、最低額は取引単位(1枚)当り4,760円です。国内商品市場取引の必要証拠金額は、毎週日本証券クリアリング機構にて発表されるプライス・スキャンレンジと同額です(損失限定取引を除く)。ただし、実際の取引金額は当社必要証拠金の額の約7倍という著しく大きな額になります。また証拠金等は、その後の相場の変動によって追加の預託が必要になることがあり、注意が必要です。ただし、その額は商品や相場変動により異なります。
<委託手数料について>
商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品・約定値段等によって異なりますが、2020年10月5日現在、最高額は取引単位(1枚)当り11,000円(片道・税込)です。

 

 

【本サイト使用上の留意点について】
本サイトのコンテンツや情報は当社が信用できると考える情報ベンダーから取得したデータをもとに作成されておりますが、機械作業上データに誤りが発生する可能性がございます。また、当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を提供するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。ここに示したすべての内容は、当社の現時点での判断を示しているに過ぎません。本サイトは、お客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の商品の売買あるいは取引の勧誘を目的としたものではありません。本サイトにて言及されている投資やサービスはお客様に適切なものであるとは限りません。当社は、本サイトの論旨と一致しない他のレポートを掲載している、或いは今後掲載する可能性があります。本サイトでインターネットのアドレス等を記載している場合がございますが、当社自身のアドレスが記載している場合を除き、アドレス等の内容について当社は一切責任を負いません。本サイトの利用に際してはお客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
<著作権について>
本サイトは当社の著作物であり、著作権法により保護されております。当社の事前の承諾なく、本サイトの一部もしくは全部引用または複製、転送等により使用することを禁じます。

 

 




  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。