コーン・大豆ともに3営業日続伸 市場は強気ムード

コーン・大豆ともに3営業日続伸 市場は強気ムード

大豆とコーンは第一段階の米中通商合意を受けて続伸した。

米中通商合意では、中国が大豆やコーンなどの米産農産品を大量購入することが含まれると伝わった。これを受け、今後も米国は中国に対する輸出が増加するとの期待で買いが先行した。

ライトハイザー米通商代表部代表によると、中国は2017年の購入実績額である240億ドルを基準として、向こう2年間で米国産の農産物を320億ドル追加購入するとしている。

また、トランプ大統領は中国が購入する米農産物の金額は500億ドル相当に達する公算が大きいとしている。

しかし、中国農業省の幹部らは、中国が米国産の農産物の輸入を拡大すると明言したが、規模や金額などは明らかにしなかった。

16日、米農務省が発表した週間輸出検証高によると、米国産コーンは68万6686トンとなり、ロイター通信がまとめた、40万~65万トンの事前予想を上回ったことがコーン価格の上昇の支援材料となった。

一方で、米国産大豆は約125万9千トンと事前予想通りで、大豆価格の上げ幅は限定的となった。

アルゼンチンのフェルナンデス新大統領は14日、大豆の輸出関税を約25%から30%に、コーンを約7%から12%に引き上げた。

世界で3番目のコーン・大豆の輸出量を誇るアルゼンチンからの供給が減少することで、米国産コーン・大豆の需要が上がると期待され、価格上昇の要因となった。

日足を見ると大豆は約1ヶ月ぶりの高値を推移しており、勢いのある上昇を見せている。

NY大豆先物 日足

しかし、10月22日に付けている959セントは、今年の最高値でもあり売りの圧力も強くなるだろう。

コーンは1ヶ月ぶりの高値を更新したところだ。

NYコーン先物 日足

373セント付近で3点底を付けてから上昇しており、底は堅いように見える。

上値は400セントが意識されており、高値を超えにいくか注目されるところだ。

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sasaki

さくらインベスト ディーリング部所属アナリスト。現役トレーダーとして日々相場と向き合っている。チャート分析力に定評あり。

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