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小幅高でも上値重く 今夜のFOMCを待つ

0日の金先物相場は、1466.3ドルでオープンし、1468.1ドルでクローズ。1.8ドルの小幅高となった。

一時1473.7ドルまで上がるも、大きな上髭をつけて戻しており、上値の重さを見せている。

15日の対中追加関税を米は延期すること検討していると報道され、投資家の多くは延期すると見ている状況だ。

しかし昨日はドル安に動いたため、割安感から買いが優勢となった。

今夜は米公開市場委員会(FOMC)による政策金利が発表される。

政策金利は据え置きすることがほぼ確実視されており、金に買いが入りにくいと考えられる。

また、会合後に公表される、パウエル氏による来年以降の米経済や、政策金利の見通しを見極めたいという思惑から、積極的な取引は控えられているようだ。

日足を見ると金先物は、2日間陽線となっているがトレンドが上向いているわけではなく、先週末の下落幅の半値も戻さないほど売りの圧力が続いている展開だ。

NY金先物チャート 日足

大方の予想通り対中追加関税が回避され、FOMCの政策金利が据え置きとなれば、金先物は1450ドルのサポートを下抜けるかに注視されるだろう。

しかし、これらが市場に織り込まれているなら、延期されない場合は節目である1500ドル付近まで上昇することも考えられる。

どちらにせよ、今夜のFOMCに注目が集まるだろう。

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sasaki

さくらインベスト ディーリング部所属アナリスト。現役トレーダーとして日々相場と向き合っている。チャート分析力に定評あり。

 

 

 

 

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