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米GDP待ち 金価格にも影響

2019.4.26

金価格続伸 景気減速懸念が再燃

2016.4.26

金価格は金曜日、やや上昇。5週間ぶりに、週足で上昇が見込まれる。

NY金先物は、日本時間16時06分、前日終値より4.8ドル高い、1283.8ドルとなっている。

ドイツやアジアの弱い経済データを受けて景気減速懸念が広がり、金価格を押し上げているようだ。

一方、米GDPデータの発表を控え、引き続き強いドルが、金価格の上値を抑えているとみられる。

米GDP待ち 金価格にも影響

米労働省が発表した先週の新規失業保険受給申請数は、前週比3.7万件増の23万件となり、市場予想の19.9万件を上回った。

また、米株価の下落やドイツ・韓国の経済データ悪化により、世界経済の減速懸念が再燃したようだ。

TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、バート・メレク氏は「株価が少し下げ、ボラティリティも少し上昇したため、リスク回避の動きが出たようだ」と述べている。

同氏は「金は、さらに弱い経済データが出れば、1288ドル付近まで上げるだろう。また、1270~1272ドル付近に強いサポートがあり、新しい材料がなければ、このレンジで推移するだろう」と指摘した。

金曜日発表予定の、米GDPデータにも注目が集まりそうだ。

市場予想は、2.1%のプラス成長だが、米政府機関閉鎖がGDPデータの悪化につながるのでないか、とみるアナリストもいる。

ABN AMROのシニアエコノミスト、ビル・ディヴィニー氏は「第1四半期のGDPは、昨年12月から今年1月にかけての政府機関閉鎖により、通常よりも予測が難しい」と述べている。

米GDPは、日本時間21:30頃に発表予定。サプライズがあれば、金相場にも大きく影響しそうだ。


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遠藤 結香

NTAA認定テクニカルアナリスト(CMTA®)資格を持つ、さくらインベストのチーフアナリスト。堪能な英語力で、国内外の最新情報をカバー。

 

 

 

 

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