様子見広がる 今週のFOMCに注目

様子見広がる 今週のFOMCに注目

金価格ほぼ横ばい 1300ドル付近で

2019.3.18

金価格は月曜日、やや上昇。

NY金先物は、日本時間16時06分、前週終値より1.2ドル高い1303.5ドルとなっている。

株式市場の回復が上値を抑える一方、米経済の減速懸念が下支えとなっている模様。

また、今週開かれるFOMCを前に、様子見ムードも強いようだ。

様子見広がる 今週のFOMCに注目

FRBは19・20日のFOMC後、最新の金融政策について発表する予定となっている。

事前の予想では、金融政策に大幅な変更はなく、将来の利上げについて見通しが示されるとみられる。

今年の利上げはないのか、あるいは利下げの可能性はあるのかが注目される。利上げ停止や、利下げの可能性が強まれば、金価格には追い風となる。

1月のFOMCでは世界経済の減速懸念を受け、利上げに慎重な姿勢が示された。今回も、最近の世界の経済動向が、FRBの決定に影響を与えるとみられる。

先週発表された2月の米製造業生産指数は、2か月連続低下。また、今月のニューヨーク州製造指数は、約2年ぶりの低水準となり、米経済の急減速を示す材料ととらえられたようだ。

一方で、中国政府は金曜日、大幅減税を含む新たな金融政策を行う準備があると発表した。同日には、米中貿易協定の締結に向けて進展があったとも伝えられ、景気の下支え期待が広がっているようだ。

世界経済の先行き不透明感が強まる中、FRBからのシグナルが市場を大きく動かす可能性もある。


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