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金価格高止まり  一段高はあるか?

2019.2.19

金価格高止まり 米中貿易協議を受け

2019.2.19

金価格は火曜日、10か月ぶりの高水準でほぼ横ばい。

NY金先物は、日本時間16時29分、前日終値より2.4ドル安い1327.3ドルとなっている。

ドルがほとんど動いておらず、市場は米中貿易協議の結果待ちの中、金価格も停滞しているようだ。

米中貿易協議は、今週ワシントンで再開される予定。

ドルがやや軟化 利上げ停止も強材料に

NY金先物は火曜日、一時1330.8ドルに達し、年初来高値を更新した。

米中貿易協議の進展期待が米ドルの軟化につながり、金価格の支えとなったようだ。

豪アルゴノート・セキュリティーズ社のアナリスト、ヘレン・ラウ氏は「米中貿易協議が進展すれば、新興国通貨が買われ、米ドルが売られる展開が予想される」と述べている。

3月1日の期限が迫る中、米中貿易協議は、今週ワシントンで再開される。トランプ米大統領は金曜日、協議は「相当複雑だ」として、期限の延長も示唆している。

今週も、米中貿易協議の結果に注目が集まりそうだ。

また、FRBの利上げ停止予測も、引き続き金価格を支えているとみられる。

水曜日発表予定の1月のFOMC議事録が、今年の利上げ可能性をはかる材料となりそうだ。

さらに今週は、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁や、セントルイス連銀のブラード総裁など、FOMCメンバーによるスピーチが予定されている。

金融政策の緩和は、金価格には強材料となるため、利上げ停止予測が強化される発言があれば、さらに金価格を押し上げることになりそうだ。


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遠藤 結香

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