ブレグジット混迷 金価格は上値重く

ブレグジット混迷 金価格は上値重く

金価格停滞 ブレグジットも織込み済みか

2019.1.17

金価格は木曜日やや下落。

NY金先物は、日本時間17時15分、前日終値より1.4ドル安い1292.1ドルとなっている。

中国の景気刺激策への期待や米株価の上昇で、再びリスク資産へ資金が流れている模様。

一方、英国のEU離脱案否決は市場に織込み済みで、金価格にほとんど影響を与えなかったようだ。

金相場上値重く 方向性見えぬ市場

世界中のネガティブなニュースにもかかわらず、金価格の動きは重い。

3週間に及ぶ米政府機関の一部閉鎖や世界の景気減速懸念、そしてブレグジットを巡る交渉は金価格を押し上げると思われたが、ほとんど動いていない状況だ。

また、Netflix株の急伸などを受けた米株価の上昇や、ドルが安定していることなどが、金価格の上値を抑えているとみられる。

テクニカル面では、1300ドルがかなり強い抵抗ラインとなっているようだ。

しかし、ECBのドラギ総裁は火曜日、ユーロ圏の経済成長は、予想よりも弱いと警告している。

英国のEU離脱予定日である3月29日が近付く中で、景気後退のより強いサインが出て来れば、金価格は一気に1300ドルを突破することになるかもしれない。


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