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2019年原油価格予想は? 世界銀行の経済見通し

原油価格下落 前日急騰の反動か

 2019.1.10

木曜日、原油先物はやや下落。

WTI原油先物は、日本時間16時59分、前日終値より44セント安い51.72ドルとなっている。

米中貿易協議の結果が前向きにとらえられ、原油需要増の期待も高まっているようだ。

ただ、水曜日発表のEIA週間統計で、原油在庫は減少したものの、米原油生産量が引き続き高い水準にあることが上値を抑えているとみられる。

世界銀行経済見通し 原油価格は下方修正

世界銀行が火曜日発表した世界経済見通しで、2019年の原油価格予想は前回から2ドル下方修正され、1バレル67ドルとなった。

レポートでは「今年の原油需要の伸びは強いといえそうだが、先行きの不確実性は高い。新興国経済の減速が予想され、需要への影響が大きくなる可能性もある」と述べている。

また、供給面については「OPECと協力国による減産次第」としている。

さらに、制裁免除の期限が5月に切れる、イランに対するアメリカの経済制裁の影響や、ベネズエラの減産についても、原油価格変動の要因として指摘。

足元で回復の兆しを見せ始めている原油価格だが、世界景気の先行きや、各国の産油量増減などによる影響を大きく受ける年になりそうだ。


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