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FRB利上げ決定 金価格への影響は?

FRB利上げ決定 年内4回目

米連邦準備理事会(FRB)は19日、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定した。

FOMCは全員一致で年内4回目となる利上げを決めたが、来年の利上げは減速する方針を発表した。

FOMCは、来年2回、再来年1回の利上げを予想している。

金価格は、FOMC前に一時1258.03ドルの高値をつけていたが、来年の利上げの必要性にも触れられたことから、FOMC後にはドルが買われ、金が売られたとみられる。

2019年は利上げ減速 金価格にも影響

しかし木曜日には金価格は反発。世界経済の先行き懸念が金価格を押し上げているようだ。

RBCウェルス・マネジメントのジョージ・ジェロ社長は「来年2回の利上げはやや強気。ブレグジットや米予算などの影響がはっきりするまでは、金価格は低めのレンジで推移するだろう」と語っている。

一方、世界最大の金裏付け取引ファンド、SPDRゴールド・トラストによる金保有は火曜日、1.1%増の771.79トンとなり、8月20日以来の高水準となったと伝えられている。

パウエル議長は水曜日の会見で「今後の金利政策には高い不確実性がある」と述べているが、世界経済の不確実性が増すことになれば、安全資産とされる金の価格はさらに上昇する可能性もありそうだ。


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遠藤 結香

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