米原油在庫は再び減少 中国は米国に譲歩か?

米原油在庫は再び減少 中国は米国に譲歩か?

米原油在庫2週連続減少 EIA統計で

EIAが水曜日発表した先週の米原油商業在庫は、前週比120万バレル減の442万バレルだった。

火曜日にAPIが発表した統計は前週比1018万バレル減、市場予測は300万バレル減だった。

市場予測よりも小さい減少幅となったが、先週の730万バレル減に続き、2週連続の減少となっている。

今後、米原油在庫がさらに減少するのか、再び上昇に転じるのか、原油需給のバランスを見極めていくうえで、重要な指標と言えるだろう。

米中貿易交渉の行方は? 中国が米国に譲歩か

中国による「中国製造2025」見直しのニュースが伝わり、米中の話し合いが予想よりもうまくいっているのではないか、という期待を後押ししているようだ。

中国政府のハイテク産業育成政策「中国製造2025」は、長く米政府の懸案事項とされていた。

また、中国が6か月以上停止していた米国産大豆の大量購入を、水曜日に実施したことも伝えられた。

さらにロイターによると、中国の国有会社、中国石油天然気集団(CNPC)は、イランのサウス・パルス ガス田における開発プロジェクトを、一時停止したようだ。イランとの取引をやめるよう迫る米国の要求に応えることで、米中貿易交渉の緊張感を和らげる狙いがあるとみられる。

米中が互いにどこまで歩み寄ることができるのか、目が離せない状況が続きそうだ。


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