トランプ氏の発言に反論 サウジアラビアの意図は?

トランプ氏の発言に反論 サウジアラビアの意図は?

強弱材料が混在 原油価格の混迷続く

原油価格は、やや下落圧力が強い状況が続いている。

供給過剰懸念が下押し要因となる一方、OPEC+の減産への期待が下値を支える構図だ。

特にアメリカでは供給過剰感が顕著に表れているようだ。

北米では生産量の急増によって価格が下押しされているのに対して、国際市場では、供給不足気味になっているという。

サウジエネルギー大臣の発言 トランプ政権に反論?

ロイターによると、サウジアラビアのファリハ エネルギー相は木曜日、1月の原油需要の弱まりにサウジは適切に対応するだろう、と述べた。

発言には国際市場の懸念を払しょくする意図があるようだ。

ファリハ氏は「サウジの方針に変更はなく、市場の均衡のために動く」と述べ、同時に「数年前のような供給過剰を生み出すことは、だれの利益にもならないことをはっきりさせておく」とも述べている。

このコメントは、前日にトランプ氏が「サウジは原油価格を下げることに貢献している」と発言したことを受けたものとみられる。

サウジとアメリカの対立が深まるのか、OPEC+の協調減産がどうなるのか、しばらく慎重に見ていく必要がありそうだ。


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