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トランプ政権の思惑 原油価格に影響か

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EIA週間統計 米原油在庫が増加

EIAが発表したデータによると、先週の米原油商業在庫は、前週比490万バレル増となった。原油在庫は9週連続での増加となっている。

一方、オクラホマ州クッシング在庫は11.6万バレル減となり、9週間ぶりの減少となった。

クッシング在庫がここ数か月で初めて減少に転じたことが、供給過剰解消の兆しと受け止められ、WTI原油価格を下支えしたようだ。

米原油在庫データが供給過剰観測に繋がっているとみられ、今後も在庫データは注視すべきだろう。

イラン・ロシアに制裁か 米財務省が声明

米財務省は火曜日の声明で、イラン・ロシアのシリアへの石油輸送網を途絶させると発表した。

声明によると、ロシアの手助けでイランからシリアに石油が輸送され、その後、巨額の資金がシリアの手引きでハマスやヒズボラへわたっている、とされている。

ヒズボラはレバノンの政党・武装勢力。ハマスはパレスチナの政党勢力で、ガザ地区を実効支配しており、いずれもイスラエルと対立関係にある。

トランプ政権の思惑がにじむ動きだが、米に対するイランからの報復措置も考えられる。

12月6日のOPEC総会までは、様々な憶測により原油価格の変動が激しくなりそうだ。


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