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原油価格回復の兆し? 米在庫減とインドの輸入増

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米原油在庫減 API発表データ

火曜日に発表されたAPI原油在庫統計で、先週の米原油商業在庫は前週比154.5万バレル減となった。

先週まで6週連続で在庫増となっており、今回の市場予想も294.1万バレル増となっていたため、予想外の在庫減と受け止められているようだ。

水曜日にはEIA原油在庫統計が発表されるため、そちらのデータも注目される。

EIA原油在庫統計は、東部標準時の水曜日10:30(日本時間の木曜日0:30)に発表される予定。

 インド原油輸入増 7年ぶり高水準か

また、世界第3位の原油輸入国インドの石油省が発表したデータによると、同国の10月原油輸入量が前年比10.5%増の2102万トンに達したと伝えられた。

前月比では日量約500万バレル増で、2011年以来の高水準となった模様。

メンテナンスが終了した製油所が多かったこともあるが、今のところインドの原油需要に減退の兆しはみられないようだ。

世界経済の減退が原油需要の増加をどの程度下押しするのか、慎重に見ていく必要がありそうだ。

API、EIAとは?

API(米国石油協会)は業界団体で、データはサンプリング調査によるもの。

EIA(米国エネルギー情報局)は米政府の公的機関で、データは全数調査によるもの。

APIは毎週火曜日、EIAは毎週水曜日に前週の統計データを発表している。

EIA発表のデータのほうが信頼性が高いと言われているが、どちらのデータも原油価格の指標として注目されている。


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遠藤 結香

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