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米がサウジ関係者に制裁 原油価格はどうなる?

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ジャーナリスト殺害事件 米がサウジ関係者に制裁

サウジ人ジャーナリストが殺害された事件をめぐって、米財務省が15日、事件に関与したとして、サウジ当局者17人に経済制裁を科したと発表した。

ポンペオ国務長官は、「重要な一歩だ。すべての事実を追及する」と述べている。

サウジアラビアは現在、OPECと協力国で、世界供給量の1.5%にあたる日量140万バレル程度の減産を検討しており、原油価格を抑えたいトランプ政権との関係悪化が懸念されている。

今回の制裁で、アメリカとの関係がさらに悪化する可能性もある。

原油価格上昇へ サウジの思惑は?

一方、米の経済制裁発表が、サウジの検察当局による容疑者起訴の発表の数時間後だったため、米政権とサウジ政府が結託して事態の収拾をはかっているのでは、という疑念がもたれているようだ。

現在、事件への関与が疑われ、トランプ政権の“盟友”でもあるサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、経済改革のために原油価格80ドル以上を欲しがっている、と言われている。

原油価格を上げるためにサウジがどう動くのか、アメリカ・サウジの関係を今後も注視する必要がありそうだ。


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遠藤 結香

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